部分マウスピース矯正

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前歯だけ・少数歯だけの部分矯正

部分的なマウスピース矯正

歯並びが悪い・矯正をした方が良い不正咬合の方はたくさんおられますが、全ての方が「全顎」矯正（すべての歯を治す矯正）が必要なわけではありません。

軽い凸凹（叢生）や歯のねじれ、少し出ている前歯（前突）など、部分的な矯正で改善できるケースも多くあります。

おちろん、「矯正をしない」という選択肢もありますが、「費用が抑えられるなら矯正をしたい」というご要望の方もたくさんおられます。

マウスピース型矯正なら、費用は全顎矯正の約半分、期間も半年〜1年ほどと、始めやすい治療です。少しの歯並びでも気になることがあれば、ぜひご相談ください。

マウスピース型矯正装置による部分矯正の特徴

目立ちにくい矯正装置

マウスピース型矯正装置は、透明で薄い素材を使っているため、装着していても気づかれにくく、見た目が気になる方にも安心です。

治療費が抑えられる

咬み合わせの状態によって適応症は限られますが、全顎用のマウスピース矯正と比べると、半額や半額以下で矯正できる装置もあります。

短期間で完了する矯正

インビザラインGoはアライナー20枚で約半年、エクスプレスなら2〜3ヶ月ほどと、比較的短い期間での矯正治療が可能です。

マウスピース矯正適応の症例

インビザラインcomprehensiveの症例

治療の内容：インビザラインgoによる交叉咬合・叢生の改善

治療の期間：8ヶ月・8回（相談・検査含む）

治療の費用：自由診療総額 400,000円（税込440,000円）

リスク・副作用：下記に記載

Before

After

インビザラインgoの症例

治療の内容：空隙歯列の部分矯正

治療の期間：8ヶ月・10回（相談・検査含む）

治療の費用：自由診療総額 460,000円（税込506,000円）
※インビザラインGo 両顎40万円+ホワイトスポット治療（アイコン6歯）60,000円

リスク・副作用：下記に記載

Before

After

部分マウスピース矯正（インビザラインgo・Express）のリスク・副作用

標準治療費: 税込440,000円
標準アライナー枚数: 20枚程度
リスク・副作用: ・1日当りの所定の製品装着時間が守られない場合、製品が担当医師の指示通りに使用されない場合、アポイントメントが守られない場合、および／もしくは特殊な形状の歯が存在する場合については、望まれる治療結果の実現性に影響を与える場合があります。; ・次のステージのアライナーに交換した後に、歯の圧痛を経験する場合があります。; ・歯肉、頬及び唇に、製品による擦り傷または痛みが生じる場合があります。; ・製品は一時的に発音に影響を与える場合があり、結果として舌のもつれを生ずる場合がありますが、製品に関連した発話障害は、通常1週間から2週間以内で軽減します。; ・歯の移動を可能とするための空隙を創り出すため、歯の削合が必要となる場合があります。; ・長期間にわたって重なっていた歯は、歯間接触下部の歯肉組織が失われている場合があり、歯列矯正を行うことで、「ブラックトライアングル」が発生する可能性があります。; ・稀に、歯の寿命を縮める場合があり、歯内治療および／もしくは追加的な補綴修復処置等の追加的な歯科治療が必要となる可能性、および、歯が失われる可能性があります。また、過去に歯の損傷があった場合、または大規模な補綴修復処置がなされていた場合、さらに悪化する可能性があります。; ・稀に、顎関節に問題が生じる場合があり、それによって関節痛、頭痛または耳の障害が生じる場合があります。

マウスピース矯正の材料は厚生労働省の認可を得たものですが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。